- 作品名
- 太陽と風のワトト
- アーティスト
- 中村ハルコ
- 企画協力
- フォルマーレ・ラ・ルーチェ
- プリント協力:キヤノン株式会社
- 展示場所
- 小さなロッジの美術館
- 作品紹介
- 写真家 中村ハルコは、中学時代から興味を強く持ったアフリカを自分で撮ろうと決心し、日大芸術学部で写真を学び、学生当時からアフリカを目指しました。そして、現地の子供たちを紹介する『世界の子供たち–タンザニア』(偕成社)の取材を持って、訪れた地がタンザニアになります。そこで出会った少年、ラジャブ。そこから新たなストーリーが始まりました。質素な暮らし、厳しい現実とは裏腹に、風のように大地を駆け抜け、日常をたくましく生きるワトト(子供たち)が存在していたのです。
みずみずしい視点を持って、子供たちの姿を写真に収めた中村ハルコ。今回は、彼女の1980年代に撮影された貴重な初期作品を小さなロッジの美術館/トレーラーロッジよりご紹介します。