作品名
カリカチュアの世界
アーティスト
渡辺孝行
展示場所
小さなロッジの美術館
作品紹介
カリカチュアとは、実在感をもって写実的に描く肖像画の技術、またはデッサンをベースに、『誇張』『デザイン』『ユーモア』の3要素を用いることで、モチーフの特徴や雰囲気をより一層引き立たせて描く技法、またはスタイルのことです。古代ヨーロッパでは風刺画として政治批判や時代の風刺として広く親しまれ、現在では多くのテーマパークや商業施設などで記念品制作を受けるアーティストが世界中で増えており、中には有名雑誌や新聞などで絵を使用される描き手もいます。
渡辺孝行は、そのカリカチュアの世界大会で優勝し、世界チャンピオンとしてカリカチュア界を引っ張る第1人者的存在。数々の有名人からのオファーを受けたり、多くのニュース番組やバラエティ番組への出演経験もあります。最近では、日刊スポーツの連載や、巨人や日ハムなどの野球界でも渡辺のカリカチュアが利用されています。また、渡辺は地元猪苗代出身でもあります。
今回のオハラ☆ブレイクでは、誇張の効いたカリカチュアで出演アーティストを描いたり、今までの名作の展示を致します。また会期中その場で有料でお客様をお描きする実演販売のほか、特大ライブペイントのショーも行います。この機会にぜひ、本場アメリカで認められた世界的カリカチュア・アーティストの技術をご堪能下さい。