ペテカン
ペテカン
ロックバンドとコラボした作品や、ライブカメラマン、三浦麻旅子が撮りおろした写真をセットに映し出してのお芝居作りと、純粋な演劇のみならず、多ジャンルとのコラボ作品にも定評がある。
近年はラサール石井、春風亭昇太、声優の田中真弓らをゲストに迎えての公演が話題を呼ぶ。
演劇特有のある種、“堅苦しさ” はそこには無く、その瞬間瞬間の“人間の温度”や日常を丁寧に切り取り、その隙間に見え隠れする心の揺れを言葉に出来ない「空気」や「雰囲気」で表現する。
演劇という枠をはみ出し、新しいジャンル=『ペテカン』を創造している。 クスッと脇腹くすぐって、ドカンと腹の底から笑っちゃって、でもそれでもどこか切なくて、そして温かで・・・。
今年、結成20周年を迎えたペテカンの空気が、この夏、猪苗代湖の畔に流れます。

竹原ピストル
竹原ピストル
たけはらぴすとる
大学時代の1995年、ボクシング部主将を務め全日本選手権に二度出場。
1999年、野狐禅(ヤコゼン)を結成し音楽活動を本格化。
際立った音楽性が高く評価され、2003年にメジャーデビュー。その後、6枚のシングルと4枚のアルバムを発表。
2009年4月に野狐禅を解散し、一人きりでの表現活動を開始。シングル1枚、ミニアルバム1枚、アルバム4枚の作品を発表する傍ら、毎年250〜300本のペースでライブも並行するなど精力的に活動を行う。
2014年、デビュー時のマネージメントオフィスであるオフィスオーガスタに再び所属、ATSUGUA RECORDSより発表された「俺のアディダス〜人としての志〜」が大きな話題を呼ぶ。
そして10月22日に、ビクター/スピードスターレコーズよりニューアルバム『BEST BOUT』を発表、リリース直後から敢行した「全都道府県弾き語りツアー”BEST BOUT”」(全56公演)と「竹原ピストル(ズ)ワンマンショー “BEST BOUT”」(バンドツアー全9公演)が大盛況のうちに終了した。
同時に、役者としての評価も高く、これまでに、熊切和嘉監督作品『青春☆金属バット』(2006年公開/主演)、『フリージア』(2006年公開)、『海炭市叙景』(2010年公開)、松本人志監督作品『さや侍』(2011年公開)の出演実績を持つ。